
趣味の世界とは云え、ロイコペを中心に揃えた食器だけでもデー万近く費やしてますから、蕎麦打ちに時間を割く気は毛頭有馬温泉。
(へぎ蕎麦の乾麺としては)最高級品の触れ込みは伊達じゃない訳で、オールドタイプなのに食感・喉越しが最高。
念願の有休も取れたし蕎麦と「二郎」を食いに新潟へ行こうかとも考えたが、蕎麦もラーメンも美味いし仙台「二郎」にも立ち寄れる山形遠征に決定。
旅のノルマを先に済ませるスタイル。
コカコーラ社の新製品に慌てたのか、無料配布のプロモーションに遭遇。
このまま帰京するのと大して変わらない罠。
となると、ホームシックを発症。
山形に行こうとすると、何故か荒天がセット。
福島←→郡山が豪雨の影響で全面運転見合せ(復旧となっても安全確認で更に30分後の開通)とのアナウンスで、か細いダイヤが完全にタヒに人生2度目の(超法規的措置に拠り)18切符なのに新幹線へ振替で(新幹線の)1駅ワープ。
AJTMAZMSなんか比べモノにならないSNKNSNAZMSの助けを借り、無事に日帰りさせて頂きマスター。
蛇足だが、酒田の「ケンちゃん」に振られて徒歩で1時間も歩いて(酒田駅まで遠く本数が少なく隣駅だけど18分も歩くから電車より早い)東酒田の「新月」に向かう雪道で東日本大震災を被災しており、前回の山形遠征は強制終了(全店閉店)で中断してる罠。
ちな、2軒連続で振られた上に東日本大震災の停電により鉄道がタヒんだので、酒田駅まで30分も歩いた模様。
東酒田「新月」(地震の10分後)
電気の点かない旅館に実質無料で泊めて貰い感謝するも、翌朝になって今日の分として前払いで3000円くらい請求された苦々しい思い出の地。
当夜に東京行きの(定時どころか到着保証無しの)臨時夜行バスが新潟経由の大周りで出発するとの朗報で、たった数人の乗客だった記憶。
オブラートに包む必要があるのかないのか解らないが、ざるそば(左の抹茶色の方ねw)の色が論外。